ふくしま復興支援第2弾、「いわき新頑張る日本！プロジェクト」がスタートしました。

（10/11、いわきラトブにてプレス発表。）

避難民のお年寄りなどが、孤立または引きこもりにならないように、地域住民のコミュニティースペースである集会所などを利用し、笑顔がこぼれる集会所カフェ（サロン）「仮設住宅コミュニケーションサポートプロジェクト」を運営します。
また、新たな住民になるかもしれない避難民と地元民との融合を図る場を作ります。

「被災者（いわき地元民と避難民）が前を向いて一緒に歩き出した」その様子をＳＮＳなどを通して世界の人に知ってもらうプロジェクトです。

12月31日年越しみんな元気！

いわき・市民によるネット放送プロジェクト実況中継サポート

●いわき市の大晦日、新年の行事とイベントを動画撮影、ボランティア参加の市民が現場中継をサポートする。

●大晦日いわき元気放送：歌謡ショー、民謡ショー、子供歌謡ショー、ベリーダンス、いわきご当地グルメ、若者向け番組、国際トークショーなどのプログラムを予定。

●サロン内ではサロンにお菓子、飲料を用意する。歌謡ショー、民謡ショーでは一緒に歌い、参加者が歌の輪に参加しやすいようにサポートする。思い出の曲、好きな曲のリクエストをもらう。次回の番組編成に活かします。

●放送時間（変更する場合があります）
12月31日／13時～34時（翌日7時）/集会所の受信サポートは13時から。

■主催：ふくしま国際メディア村　代表荻野　政男

■企画・運営：ソーシャルボランティアプロデューサー（株）ワンバイワン　鈴木 明

■共同運営：いわき市ＮＰＯ団体のみなさん

■協力：ボランティア団体「双葉町の子どもと遊ぼう」、いわき観光まちづくりビューローなど。

（実績）

○ ふくしま国際メディア村

鈴木 明総合プロデュース。８月２７日（土）、２８日（日）ふくしま国際メディア村（長町公園内）にて、音楽祭を開催。

○東京から60人のミュージシャン、パフォーマーが参加、約1500人の来場者があった。

○ 双葉町の子どもと遊ぼう

埼玉県加須市に避難する双葉町の子どもの心もケアを目的にレクレーションを運営。5月より隔週、8月より月1回。9月3日の双葉町の子ども夏祭りはボランティア75人参加。街の商店の協賛で子どもに浴衣をプロジェクト実行。電子写真館により記念写真をプレゼント。ワークショップ17運営、生バンドによる懐かしの歌謡ショー、民謡ショー、お囃子など。

■いわき市の試みは、全国にいる東日本大震災・原発事故による被災者・避難者の絆をつなぐ番組になり、また仮設住宅に移り住んだ人たちのコミュニティ形成をサポートする番組になる。そして集会所の運営をサポート関係者にとっての住民の交流を活性化、コミュ二ティ形成する手段となり、それを共有できる。

＜参考サイト＞

●双葉町の子ども夏祭り http://sites.google.com/site/93futabamatsuri/

● 葉町の子どもとあそぼう　http://p.mixi.jp/kodomo

 ( 前のホームページ の2011.10.14日に記載 )