除染活動
Update at: 11/11/07
除染活動の記録①
ふくしま国際メディア村では2011年10月中旬より、機能水を使用した除染活動のレポートをしております。
放射性物質を分解・除去すると言われている機能水に着目し、一日でも早い復興を願う思いで除染活動をしているサイト『3.11 ふくしま除染活動』で詳細を紹介しております。
■2011年10月14日
いわき支部の庭にて土を採取し、機能水を一晩浸して、数値の変化を測定する実験をしました。
■2011年10月27日
いわき市から西に約30㌔の川前町下桶売字萩地区の民家で、空気中と庭の放射線の測定が行われました。この川前町下桶売字萩地区は、放射線量が高いと言われており、石が敷きつめられていた庭は2.526マイクロシーベルト。
雨水のたまる箇所がもっとも高くなると言われる”どい下”では、9.999マイクロシーベルト。
持参した測量計では測定不能でした。
■2011年11月4日
ホットスポットである川前町下桶売志名田地区。広島から来た、ボランティアの福島原発勇士作業隊の方たちとの除染作業でした。また、メディア各社の取材が多い中での作業となりました。
20マイクロシーベルト以上あった雨どいの下部は、機能水を吹き付けた後は約50%までに減少する結果がでました。
■2011年11月5日
ふくしま国際メディア村のいわき本部がある、いわき市内内郷御厩町3区で、町民のボランティアの方たちと、道路や公園などの除染作業を行いました。
以降の記事はこちらのページへ→「除染活動の記録②」
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