プロジェクト
Update at: 11/10/10
仮設住宅コミュニケーションサポートプロジェクト
2011年8月に福島県いわき市で開催した『ふくしま復興音楽祭』では、ご支援を賜り誠にありがとうございました。
おかげさまで多くの方に参加いただき、イベントを通して"笑いや喜び、そしてひと時の安らぎ"を提供できたのではなかと思っております。
さて、福島復興支援第2弾として、避難所のお年寄りなどが孤立または引きこもりにならないように、地域住民のコミュニティースペースである集会所などを利用し、笑顔がこぼれる集会所カフェ(サロン)「仮設住宅コミュニケーションサポートプロジェクト」を企画いたしました。
12月31日年越しみんな元気!
いわき・市民によるネット放送プロジェクト実況中継をサポート
■概要
いわき市の大晦日、新年の行事とイベントを動画撮影し、ボランティア参加の市民が現場中継をサポートします。
■放送内容:大晦日いわき元気放送(案)
歌謡ショー、民謡ショー、初もうで中継、いわきじゃんがら音頭、世界の国の明けましておめでとう、東北の利き酒、福島料理万歳、国際トークショーなどの放送。
■目的
集会所カフェに来て頂き、避難所のお年寄りなどが孤立または、引きこもりにならないようにする。
一方、集会所カフェを新たな住民(避難民)と地元民による良い共生を促進する場としていく。
そして被災地(いわき)が元気に復興めざし頑張っている様子を、国内外のメディアを通して世界に発信していきます。
■成果
全国にいる東日本大震災・原発事故による被災者・避難者の絆をつなぐ番組になり、また仮設住宅に移り住んだ人たちのコミュニティ形成をサポートする番組になる。そして集会所の運営をサポート関係者にとっての住民の交流を活性化、コミュ二ティ形成する手段となり、それを共有することができます。
現在、準備に取りかかっております。
ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
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